2016.9.29

目の下のたるみと加齢の関係について

加齢による筋力低下

Portrait of smiling old woman at home

 

 

年齢を重ねると頭皮や顔の筋肉すべての筋力が低下し、
そこに脂肪がつくと筋肉が支えきれなくなり皮膚が下がります。

加齢によって血行が悪くなり新陳代謝が悪くなると余分な水分などが溜まりやすく、脂肪がつきやすい状態になります。

目の周りにはドーナツ状の形をした眼輪筋という筋肉があり、
まぶたの開閉の役割を担っていますが、

この筋肉が衰えると顔の内側にある目を守っている眼窩脂肪が前にでてきてしまいます。

でてきた脂肪を皮膚が支えきれないため膨らんだようになり、目の下のたるみになります。

実際にたるんでいるのは皮膚ではなく脂肪です。

女性よりも男性のほうが眼窩脂肪は多いのですが、
男性のほうが目の周りの筋肉が発達しているため脂肪が前に出てきても
支えることができるので、たるみは目立ちにくくなっています。

目の周りの皮膚は他の場所に比べてとても薄いため、
前にでてきた眼窩脂肪によって下まぶたが膨らむとくぼみが目立ってしまい、
外からみるとクマのように黒ずんだり、赤く透けたりしてすぐにわかるようになります。

そのため見た目が疲れているように見えたり、老けた印象になってしまいます。

筋力アップはマッサージなどでもできますが、
増えすぎた脂肪を減らさなければ支えることができません。

ハリや弾力の低下

Cosmetic injection of botox to the female face. Isolated on white background

皮膚にはコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった
肌の水分保持をしている成分がありますが、これらは加齢とともに減少してしまいます。

加齢によって新陳代謝が悪くなりコラーゲンやエラスチンを生み出す力が弱くなると、
コラーゲンやエラスチンは細胞の間を埋めている物質のため、
少なくなるとさらに皮膚の乾燥が進む原因になり肌の弾力がなくなります。

ターンオーバーが乱れた肌には古い角質も溜まり皮膚が厚く重なった状態になると、
重力に負けて下がってしまい目の下のたるみになります。

コラーゲンの生成を促すことでハリ、弾力のある肌にすることが可能で、
目の下のたるみも解消します。

コラーゲンの生成を促すためにはビタミンCの摂取、レーザーなどを照射して
皮膚を収縮させると同時に真皮の細胞を活性化させる方法があります。

その他皮膚のたるみを改善する方法としてヒアルロン酸を注入することで、
皮膚のくぼんだ部分をふっくらとさせる治療方法もあります。

ヒアルロン酸はもともと肌にある物質のため安全性が高く、
直接肌に注入するためすぐに効果が現れますが、
体内に吸収されてしまい効果が半年から1年程度しか持たないため、
繰り返し行う必要があります。

目元ケアには色々な方法がありますが、美容外科にて解消するという方法もあります。

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